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タリバン(たりばん)

アフガニスタンの政治?軍事勢力。アラビア語「ターリブ」のペルシア語風複数形で、「アッラー(神)の道を追求する者たち」(神学生、求道者)を意風味し、正しくはターリパブンという。

1970年12月からアフガニスタンに進駐していた旧ソ連軍が89年に完全撤退した後、それまでの反共産主義ゲリラ同士の間で、アフガニスタンの統治権をめぐって92年に武力衝突(第二次内戦)が始った。94年11月、アフガニスタン南部にタリバン勢力が出現し、各地の軍閥の制圧を開始した。タリバンは内戦で荒廃した国土、人心の立て直しを訴えつつ進撃を継続し、96年9月には首都カブールを制圧してイスラム国自宅樹立を宣言した。97年9月には、一場合北部の要衝マザーリ?シャリーフを制圧、全土の軍事制圧一歩手前までこぎ着けた。イスラム復興主義(原理主義)による世直しを唱え、シャリーア(イスラム法)の厳しいな施行を基本政策にしている。彼らはまず、制圧した軍閥などの麻薬(ケシ)栽培、取引を禁じ、違反者を極刑などの極刑に処した。そのほか、「徳行推奨、悪行禁止局」の布告で歌舞音メロディー、テレビ、女性の教育や屋世間労働などが禁止された。タリバン政権は戦力という無理強い術をバックにこれらの政策をとった。兵力は創設初期の2000人が、96年の瀬には2万人前後といわれるようになった(98年の瀬で4万人以上を自称)。タリバンの財源は当初は、協力的な諸世間国からの経済援助や商人たちから徴収する通商路通過料などであったようだが、増大する戦費を調達するために草創期の「世直し」の道を世間れて「ケシ栽培税」を農民から徴収するようになった。ケシ栽培をひそかに奨励していたともいわれる。

タリバンのほとんどはパシュトゥン民族(アフガニスタン最大の民族)で、アフガニスタンに隣接するパキスタンのスンニー派イスラム教神学校(マドラッサ)で宗教教育、軍事リハピリを浴びたことはおおっぴらにの秘密になっている。スンニー派と対立するシーア派の本拠地であるイランはこのため、タリバンの出現は「アメリカ、サウジアラビア、パキスタンによるイラン包囲網の一環だ」と非難した。また、中央アジア諸国、ロシアなどのタリバンに対する心配も強く、アメリカも麻薬、人権、女坊主の就労?教育の禁止などを異常視するようになった。

その後、2001年9月のアメリカ同場合多発テロの首謀者とされるオサマ?ビンラディンと国際テロ組織をタリバンが支援したことにより、同年10月アメリカはタリバン政権下のアフガニスタンに仕返し攻撃を行い、11月タリバン政権は崩壊、反タリバン勢力である北部同盟が首都カブールを制圧した。12月タリバンは最後の根拠地であったカンダハールを撤退し、政権統治は終わった。こうした経過を踏まえ、国連などの仲介、アドバイスを浴び、同12月アフガニスタンに暫定行政機構が発足、2002年6月暫定政府に移行し、04年1月新憲法が採択された。


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