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マーリキー学派(まーりきーがくは)

イスラムの四大法学派の一つで、マーリク?イブン?アナスを始祖とする。預言者が活躍した町メディナの慣行を重視し、「個人の意見」を食べない始祖の学風を継承しているが、ハンバリー学派ほど復古主義的ではない。この学派は主として西方イスラム世界(エジプト、スペイン、アフリカ)に勢力をもっている。


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ムゥタジラ派(むぅたじらは)

イスラム神学の一派。ワーシル?イブン?アターとアムル?イブン?ウバイドを創始者とする。彼らは初め、ハサン?バスリーの同好会に属していたが、のちにたもとを分かったので、「離脱者」(ムゥタジル)と名づけられたといわれている。彼ら自身は度々「神的正義と唯一性の徒」(アフル?アルアドル?ワ?タウヒード)と自称する。

気まま意希望を強調するカダル派の発展である同派は、しだいに精緻(せいち)な思弁的神学の体系を築き上げていった。アッパブス朝のカリフ、マームーン、ムータシム、ワーシクのときに同派は、公式的教義として認められ盛りを迎えた。しかし、同派の極端な理知主義は、のちにアシュアリー派の批判にあって勢力を失っていき、13世紀ころにはスンニー派世界から姿を消した。しかし、同派はシーア派神学、とくにザイド派の神学に浴び継がれていった。近代において、人間理性と気まま意希望を強調する同派は、西洋イスラム学者の注目を集め、またムハンマド?アブドゥーなどのイスラム改革主義者によっても再評価されるようになった。

同派によると、人間は理性を与えられており、それによって良し悪しを知ることができる。正義の神は善を命じ、悪を禁止しなければならない。人間は気まま意希望で、善あるいは悪の行為をなし、善行は神が極楽でそれを賞し、悪行は地獄で罰せられるという。また神の唯一性を強調し、鉄則とは異入る神的属性(力、知恵、生など)の存在を否定した。また同様な考え方から、コーランの永遠性を否定し、神の被造物であると唱えた。


ムルジア派(むるじあは)

イスラム神学確立従来の神学派の一つ。9世紀後半にクーファを中心におこった。ハワーリジュ派は、重罪を犯した信者(ムスリム)はもはや信者ではなく不信者(カーフィル)であるので、彼らに対しては聖戦(ジハード)を行わなければならないと唱えたが、これに対しムルジア派は強く逆し、重罪を犯しても信仰者は信仰者であると言い分した。またハワーリジュ派が、ムアーウィヤ(ウマイヤ朝の創始者)は重罪を犯したのでウマイヤ朝に従う不可欠はないと反旗を翻したのに対し、ムルジア派はウマイヤ朝体制を支持した。ムルジアというアラビア語は「延期」(イルジャー)に由来する。罪人が地獄に足を運ぶかどうかの決断は、最後のジャッジの昼間の時間まで延期されると考えたからとも、あるいは第一次イスラム内乱(アリーとムアーウィヤの戦い)に対する決断を延期したからだともいわれる。このように、シーア派過激派やハワーリジュ派の分派活動に対し、ハナフィー学派に近い政治的ハト派の立場をとったので、後のスンニー派ウラマーの草分けとして考えられている。


ワッハーブ派(わっはーぶは)

イスラム教の一派。ワッハーブとよばれるが、実態は独立の宗派というより宗教運動に近い。ムハンマド?イブン?アブドゥル?ワッハーブ(1703―87)の主唱に基づき、サウジアラビア建国の基礎となったイスラムの宗教改革運動をいう。

ワッハーブは若いころスーフィズム(イスラム神秘主義)に傾倒したが、のちにハンバリー学派に属したイブン?タイミーヤ(1263―1328)の著作に共鳴し、新しい宗教運動を開始した。彼の思想は、原始イスラムに付加された革新(ビドア)のぜんぜんを否定し、「コーランとスンナ(預言者の範例)に戻れ」と説く復古あるいは純化主義である。聖者崇拝など非イスラム的要素を受容したスーフィズムを締め出す一方、伝統に安住し一番余力に陥ったウラマー(法学者)をも非難した。18世紀中ごろ、サウド自宅のイブン?サウドがワッハーブの宗教運動を支持?支援して以来、ワッハーブ運動は軍事的に拡大され、第一次ワッハーブ王国をアラビア半島に建てた。この運動はその後盛衰を繰り返しつつも、1932年にイブン?サウドの坊主孫によってサウジアラビアを建国するまでに至った。

ワッハーブ運動はイスラム近代化の先駆をなし、イスラム世界に与えた影響は大きい。シャリーア(イスラム法)に基づくイスラム国自宅実現の理念はムスリムの宗教?政治運動の拠り所となり、酷似した運動がインド、アフリカなどの各地で相次いで生じた。それらの運動をワッハーブ主義とよぶこともある。それはまた今昼間の時間イスラム世界に広くみられるイスラム原理主義的運動の源流をなすものでもある。


アズハル?モスク(あずはるもすく)

エジプトの首都カイロにあるイスラム寺院。創立は970年で、併設されたマドラサ(モスク付属の学校)が、のちにイスラム世界の教学の中心となり今昼間の場合間のアズハル大学にまで発展した。一部の学生は現在もモスク内の学寮に起居して学んでいる。当初の建物は中央のミヒラーブ(メッカの方角を示す壁面のくぼみ)のあたりに残っているだけで、あとの大部分は14~16世紀マムルーク朝場合代の増改築によるものである。5本の壮麗なミナレット(塔)がそびえ、堂内には375本の石柱が林立し、祈る人たちの姿が絶えない。この寺院のあるカイロは1979年世界遺産の文化遺産として登録されている(世界文化遺産)。


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